【 DV被害者となり、離婚や別居をされた方へ】

自分のDV加害⇒リカバリーの経験を通して、被害者のお気持ちの全てではないですが、何分の一かを知る事ができました。
現代に生きる女性の生きづらさも、僅かですが知る事ができました。

本当にお辛かったと思います。

加害者の一人として、この場で自分の妻と、被害者の皆さんにお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。
どうか時間をかけて、ご自分を癒してください。 私のような人間に壊されてしまった自信を再び取り戻せる日が来ることを、心から願っております。

一度私達とお話しませんか。特に、一度離婚を決意して、再びやり直す事を選択してくれた私の奥さんとです。
パートナーがエフエフピーやステップに通っている方はもちろん、それ以外の方もいつでも歓迎いたします。

加害者は意外にも、被害者を日常的に「心配」しています。ほとんどの加害者が、です。そして同じ思考をし、同じ罵詈雑言な台詞を言います。ここに何があるのでしょうか。一部の頭のおかしい人の行動で、このような事になるでしょうか。

今後もエフエフピーは、DV加害者でも思考や行動は変わるのだと言うことを、発信し続けます。
少なくとも相手が適正な、(特に選択理論心理学をベースにした)加害者更生プログラムを受けているのなら、更生の可能性があるのだという事、ご理解ください。
私が通った横浜のNPO法人「ステップ」には、たくさんの加害者の涙と更生の誓いがありました。
相手がエフエフピーに通っているのなら、いつでも学びの状況をご報告できます。ステップでもその準備は出来ていると聞いております。どうかいつでもお問い合わせ下さい。

エフエフピー代表 中川拓

【もしかして自分はDV被害者?という方へ】

「自分が何をしたいのか、どういう人間なのかもわからなくなってしまった。でも一点だけ、皆さんにお伝えしたいです。

それは、、、私や子供たちは、 『 支配される為に存在しているのではない』という事です。」

これは、私が受講した更生プログラムで、一番最初にお聞かせいただいた被害者の方の声です。
ずっと耳に、心に残っています。

上記を読んで少しでも共感できる方は、DV被害者の可能性が高いです。

夫が会社に行っている間に逃げて、その後離婚の意思を伝えようか。
それともこのまま我慢するしかないのか。

どちらも選択肢の一つかもしれません。でももう一つの選択があります。

『夫(あるいは妻やその他のパートナー)が変化して、平和に穏やかに暮らす』

これは気合論や根性論でどうにかなるものでは絶対にありません。
そしてこれが「DV加害者は絶対に治らない」と言われるゆえんです。
メソッドやプログラム、環境作りが必要です。


必ず叶えられるものではありませんが、やってみる価値はあると考えます。
ご相談ください。最近は男性被害者も増えております。男性もどうかお気軽にお問い合わせください。

※1 身体的暴力がある場合は、ご自分とお子さまの安全をまず確保してください。
※2 エフエフピーでは、お電話に出れなかった場合、もしくは留守電に「またかけます」等のメッセージを確認した場合、折り返しこちらからお電話しています。お電話して困る場合は、非通知でかけていただくか、留守電に「折り返しはしないで」と残してください。

不定休9:00~21:00 080-5931-5540まで