​エフエフピーは、虐待・DV問題に悩む方達の為に設立された、宮崎県にある一般社団法人です。
DV問題に限らず、親子関係や職場関係など、人間関係全般のご相談を受け付けております。
宮崎や鹿児島、大分、熊本など近隣からだけでなく、関東、関西、大阪、名古屋、東京など、全国からのお問合せにオンラインで対応いたします。※2021から完全オンラインに切り替えました。

​虐待・DVの加害者向け予防・更生プログラムを柱に、夫婦カウンセリングや被害者カウンセリング等を実施し、よりよい人間関係の構築や、夫婦関係や親子関係再生のお手伝いをします。加害者が変化しなければ第二第三の被害者が出ます。被害者も、どんなに傷ついていても心では加害者の更生を望んでいると考えています。

​​アメリカの精神科医、ウイリアム・グラッサー博士の提唱する「選択理論心理学」をベースに用い、「誰も怒らない日常」を取り戻す為のお手伝いをします。

『 過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる 』
『怒りは相手のせいではなく、自分自身で選択した結果』

選択理論心理学のこの基本理念で面談やプログラムを実施いたします。

法人名は「fifty-fifty partnership(フィフティーフィフティ パートナーシップ)」に由来します。

すべての人間関係において、対等(50/50)を目指すというものです。
「平和な世界」同様、「対等な関係」など世の中には存在しないかもしれません。幻かもしれません。
でもだからあきらめるのではなく、せめて自分の家庭や周りだけでも、対等な関係を目指したい。
学びを通して、そう考えるようになりました。

法人の目的は、加害者のケアをする事で被害者を減らし、被害者の心もケアする事です。
最近増加している子供虐待による死亡事件を、減少させる担い手になりたいと考えます。

実際に長年妻に加害行為をしていた夫(代表理事)が、別居を機に更生実績8割を誇る神奈川県のNPO法人「ステップ」の加害者更生プログラム に通い卒業。同居再開後に、被害者であった妻(副理事)と始めました。 あまり例をみない珍しいケースだと思います。

特色として、 被害者/加害者両方の気持ち/立場がよくわかります。被害者は当然ですが、加害者の気持ちにも寄り添って、どうかDVをしない自分を取り戻して欲しいのです。そうなることで本当の意味で被害者は救われます。

人は変われます。もちろんそれは簡単な道ではありません。しかしそれに賭けることには黄金の価値があります。

​「自分は」あるいは「自分のパートナーは」DVやモラハラかもしれない。

とにかく穏やかな、幸せな日常が欲しい。

そう思いながら日常を「なんとか」過ごしている方はご相談ください。

一般社団法人エフエフピー
代表理事 中川拓
理事 中川亜衣子

中川亜衣子、中川拓

不定休9:00~21:00 080-5931-5540まで